買値に差が付く！ブランドバッグのお手入れ

買値に差が付く！ブランドバッグのお手入れ

せっかく高級ブランドバッグを購入するなら、キレイに長く愛用したいものですよね。
さらに、丁寧にお手入れをしていれば毎日愛用していても、買い取ってもらうときに高く買い取ってもらえます。
今回は、正しいブランドバッグのお手入れと保管方法をご紹介いたします。
中古で購入したものでも正しいお手入れをしてあげると状態を保ち、長持ちできますよ。

日本の環境に適した保管を

日本でもおなじみのブランド品のほとんどが生まれはヨーロッパですよね。
そのため、ヨーロッパの気候に合わせたつくりになっています。
ブランド品の保管でよくある失敗が「カビ」「変色」など。
これは日本の気候がヨーロッパと違い、「湿気」の多い気候だからです！
ブランドバッグを長くキレイに保つには、ただお手入れをして保管するだけでなく、日本の気候に合わせてお手入れと保管の仕方を工夫していかなくてはならないのです。

「湿気」は大敵

そんな高級ブランドバッグにとって、大敵の一つが「湿気」です。
ブランドバッグを購入すると、キズや汚れを防ぐために購入時についてくる保存袋に入れて保管してしまう方が多いと思いますが、
実はこの保存袋にいれておくと袋の中の湿気を逃がすことができず、ブランドバッグに湿気が溜まってしまいます。
さらに、箱のままで保管する場合も型崩れの原因になったりバッグにとってはマイナスなことばかりです。
購入した時の状態を保った方が長く持つと思われがちですが、きちんと箱や袋から出してあげましょう。
長く愛用するためには、直射日光の当たらない通気性の良いところで保管するのが一番良いです。
ときどき外へ出して虫干しするようにしましょう。
また、型崩れの防止策としてタオルを詰めることがオススメです。
新聞紙などは色移りの心配があるので、白いタオルが理想的です。
どうしても、袋や箱に保管したいというときには、食品などについてくる乾燥剤を一緒に入れ、保管することをおすすめします。

日ごろからメンテナンスを怠らない

思い切ってブランドバッグを購入して、押し入れにキレイにしまっておけばいつまでもキレイに保てるなんて思っていませんか？
これでは、久しぶりに出したときに「カビ」が生えていてガッカリということになりかねません。
また、革製品のものが多いので素材に合わせて定期的にケアしてあげる必要があります。
雨に弱いので、雨の日は極力使わないようにしましょう。
さらに、使用後は取っ手などを必ず布でふき取って、汚れをためないように注意しましょう。
何度も使っていると黒ずんできたりしますが、使うたびにふき取っていれば汚れも定着せずにキレイな状態を保ってあげられます。

まとめ

いかがでしたか？
正しいお手入れと保管をしていれば、新品に近い状態を長く保つことができ、買取でも高値で売却できます。
せっかくのブランド品ですから、ベストな状態を保ってあげましょう。