ストリートファッションブランド

ここ数年の間で再び人気となってきたストリートファッション。
ブランドも様々なものがあり、値段も大きく差があります。
今回はそのストリートファッションブランドの中でも特に人気のブランドについてご紹介します。

STUSSY(ステューシー)

STUSSYは、1980年に南カリフォルニアで誕生しました。元々はサーフブランドとして始まりましたが、徐々にミュージシャンやスケーターなどからも注目されて名前が知れ渡り、現在では世界各地で愛されているブランドです。洋服のみならず、他ブランドとのコラボで時計や靴なども販売されています。
Tシャツは6,000~7,000円前後、パーカーは10,000円以上となっています。

Supreme(シュプリーム)

Supremeは、1994年にニューヨークで誕生しました。設立者のジェームス・ジェビア氏はSTUSSY設立者のショーン・ステューシー氏と共にSTUSSYで働いていましたが、後に自らこの「Supreme」を設立します。
こちらはSTUSSYとは違って元々はスケートショップでしたが、現在はニューヨークを代表するストリートブランドになりました。
テレビでも有名人の方が着ているのを見かけます。
昨年2017年にはルイ・ヴィトンとコラボし、日本でも限定商品が販売されました。洋服の他にもバッグやアクセサリーなどの小物、トランクといったものまで販売され、今ではプレミアがついてオークションなどでは販売価格を超えるなどと高値がついているものが数多くあります。

XLARGE®(エクストララージ)

XLARGE®は、1991年にロサンゼルスでXLARGE® STOREをオープンし、当時はベン・デイヴィスやカーハートといったワークウェアなどを扱っていました。
そのショップのオリジナルブランドとして誕生したのがこのXLARGE®です。
ゴリラのロゴがプリントされたTシャツやパーカーが特徴的です。
「普段着ではなく、ファッションとして実用なウェアを表現する」というコンセプトのもと、
音楽やスケートカルチャーを取り入れて今でも人気のブランドです。
こちらも数多くのコラボをしており、過去にはファッション業界を飛び出してスーパーマリオとのコラボアイテムが発売されています。

A BATHING APE(アベイシングエイプ)

A BATHING APEは、1993年に当時スタイリストとして活動していたNIGO®氏が原宿にてNOWHEREというショップを立ちあげ、そのショップのオリジナルブランドとして誕生した日本のファッションブランドです。正式には「A BATHING APE IN LUKEWATER」で、「ぬるま湯につかった猿」という意味があります。略称で「BAPE(ベイプ)」とも呼ばれます。猿の顔のロゴがプリントされているのが特徴です。
当時はネットショッピングが盛んではなかったため、実際に店舗へ行かないと購入するのが難しかったため、なかなか手に入らないと言われていました。
1990年後半の「裏原ブーム」に乗り、日本のファッション業界を牽引しました。
現在NIGO®氏はデザイナーを引退しましたが、A BATHING APEは今も販売されており、主にTシャツが多く販売されています。

まとめ

今回はストリートファッションブランドについてご紹介しました。
90年代から続くストリートファッションは古着でも値段が落ちにくいものが多くあります。買取価格も高値がつくものがあり、人気が絶えません。
他にも数多くのブランドがあるので、是非チェックしてみてください。

-知っておきたい情報コラム

ブランド古着買取おすすめ業者リスト