トレーナーは夏以外の季節に主に着る方が多いですよね。フードがなく着やすい、動きやすいといった利点から、近年トレーナーを着ている方が多く見受けられます。
今回はトレーナーの買取について紹介していきます。
トレーナーの特徴
トレーナーとはスウェット生地でできたプルオーバーの上着のことです。スポーツ選手がトレーニングウエアとして着ていたことから、トレーナーと呼ばれるようになりました。
トレーナーは裏地が起毛されている生地を使用しているため、汗を吸い取りやすくなっています。丸首となっていて、伸縮性が高いです。伸びすぎ防止にガゼットと呼ばれる逆三角形型の別布が襟の下についていることもあります。
高値での買取が期待できるブランドとは
・CHANEL(シャネル)
・BURBERRY BLACK LABEL(バーバリーブラックレーベル)
・LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
・HERMES(ヘルメス)
などは高値が期待できるでしょう。
その他にも、
・STUSSY(ステューシー)
・Supreme(シュプリーム)
・Ungrid(アングリッド)
はストリートファッションを好む人にはかなり人気のあるブランドなので、高額で買取してくれることもあります。参考程度に見てください。
買取のコツ!コツコツ丁寧に行う
買取で重要なのはもちろん売るときの季節もありますが、それよりも重要なのは、ものの状態だと思います。洋服にはよくある毛玉や糸のほつれ、穴あきなどがどうしても悩みの種になりますよね。その他にも臭いにも気をつけましょう。自分はよいと思っていても、周りの人がどう思うかは分かりません。それを踏まえた上で、自分で確認してから買取に出しましょう。
トレーナーの洗濯方法
〇手洗い表記
手洗い表記がある場合は、それに従いましょう。面倒くさいからといって洗濯機で回すのは避けてください。
洗濯機を使用する際も、タグをしっかりと見て、適切なコースを選びましょう。
〇前処理
パッとトレーナーを確認して、襟に汚れが付いていたり手首に汚れが付いている場合は、前もっておしゃれ着用洗剤などを使用して汚れを落としておきましょう。
〇洗濯ネット
洗濯機で洗濯をしてもいいトレーナーの場合は、洗濯機に入れる前にきちんと裏返してください。また、引っ掛かりやすい装飾があるものは洗濯ネットに入れて洗いましょう。
〇干す
脱水後にすぐに取出し、トレーナーのシワを伸ばして形を整えます。そうしたら厚みのあるハンガーにかけて空気が入り込む隙間を作りましょう。濡れているためどうしても重力が下に向かってしまうので、袖は肩のところにかけて伸びを防ぎましょう。
まとめ
今回はトレーナーの買取について紹介しました。高い価格での買取を望む方は、日頃の手入れが重要です。しっかりと行いましょう。