中古のブランド品の中でも最も多くの人が手にしているアイテムがブランド財布です。今回はそんなブランド品の財布を売りたいというときに少しでも高く売るポイントなどまとめてみました。
財布に限らずカードケースやキーケースなどの革小物についても当てはまる内容も多いのでそれらを売るときにも参考にしてみてください。
傾向や特徴
高額買取してもらえる筆頭にはバッグがあげられますが、続いて財布が買取率においても良い傾向があります。
高級ブランドの財布でも安いもので5万円~、高いものになると10万円以上になるものが相場です。状態の良い品というのが前提ですが、買取率は20%くらいが平均です。
安いブランド品だと5000円程度、ヴィトンやシャネルなど人気の高級ブランド品で20,000円程度の相場が平均的な値段です。
どんな財布が高く売れるのか
当然ですが、高級ブランド財布の需要が高く買取での評価も高いです。財布の場合は需要も高いため小物やアパレル類などよりも買取率も高くなります。
高級ブランドといっても様々ですが、
・ルイヴィトン
・シャネル
・エルメス
・プラダ
・ディオール
このあたりは超定番ブランドとして昔から人気を誇っています。
グッチやブルガリコーチといったブランドを使用している人はかなり多いです。しかしこれらのブランドはアウトレットなどで新品をかなり安く購入することができます。人気はあっても中古品の需要がかなり少ないため買取においては高額が付きにくいブランドになっています。
やはり定番が人気
高級ブランドの場合は各々のブランドの定番モデルが最も高評価が付きやすいです。定番モデルならば中古でも多くの需要が見込めるというのが高額買取できる理由です。
ルイヴィトンであれば長財布タイプのジッピーウォレット、シャネルであればマトレッセ・キャビアスキンブラックなどが高値になりやすい傾向があります。
財布の査定アップにポイント
ブランド品なら付属品の有無は非常に大事なポイントです。付属品の有無で次に中古品として売りに出した時の価値も大きく変わります。そのため化粧箱や保証書なども含め付属品はそろえて査定に出した方が高額査定につながります。
ブランドによって多少異なるものの財布の場合は箱など付属品完備と付属品が何もない品では2000円~3000円程度も査定額が変わってきます。
まとめ
高級ブランド財布は状態の良いものではないと高額査定は出ません。使用感があるものは中古品とは言えよほど人気のブランドではない限り需要は低いです。
査定員が見るのは財布をどんな風に使用していたか、大事に扱っていたかというところです。
良い財布を使っていても自分の使い方次第で買取金額が変わってしまうため大事に使って査定に出してみてはいかがでしょうか。