夏祭りなどに着る浴衣。年に2~3回しか着ないものですよね。
手軽な値段で買えることから、毎年買ってしまう人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな浴衣の買取についてご紹介していきたいと思います。
浴衣とは
浴衣は、湯帷子(ゆかたびら)の略で、元々は湯上りに着る室内着として使われていました。
昭和30年頃は、パジャマを着るのではなく浴衣を寝間着として着る人が多かったと言います。
最近では、夏祭りや花火大会など外で浴衣を見かけるようになり、外国人や若い世代にも人気になっています。
浴衣が高く売れる時期
高く買取してもらえる時期としては6月・7月です。浴衣を着る時期も限られてくるので冬などに売ってしまうと、なかなか高くは買取をしてもらえません。
また、有名なデザイナーが出した浴衣は、その年にしか買えないものもあります。手に入らなかった着物を中古で探す人もいるため、高価買取をしてくれることもあるのです。
浴衣を高く買取してもらうポイント
〇セットで買取をしてもらう
ブランドの浴衣であれば、帯などもセットになっているものもあります。まとめて買取をしてもらった方が、高値が付く可能性があります。ですので、購入した際の付属品なども大切に保管しておくようにしましょう。
〇早めに買い取りに出す
浴衣は洋服と違って、流行なんてないのでは?と思いますが、実はその年に流行った柄などもあるので、次の年に買取に出すと高く売れることがあります。
また、浴衣は置いておくだけでもシミが浮き出てしまうことがあるので、早めに買取に出しましょう。
〇何店舗かで比較してみる
そもそも浴衣の買取をしてくれる所が少ないため、この金額なら...と妥協してしまいがちです。一店舗だけで査定をしてもらうのではなく、複数の店舗で査定をしてもらい、どの店が高く売れるかを比較してみるのもポイントです。
より高く売りたいなら、複数の店舗での査定をおすすめします。
〇査定に出す前にお手入れ
タンスなどに眠っていた浴衣などは、臭いが染み着いていたりするので、何日かに分けて干乾しをして臭いを取りましょう。シミなどがベストですが、無理にシミ抜きをして返って状態が悪化してしまう場合もあります。シミが付いていても買取をしてくれる所はあるので、無理にシミ抜きをするのは避けましょう。
まとめ
今回は浴衣の買取についてご紹介してきました。
浴衣は売りに出すタイミングが大切です。そこをしっかりと把握した上で、高価買取を目指しましょう!