みなさんは現在、着ていない浴衣はありませんか?
今の時代、毎年買い替える方も多いですよね。浴衣を少しでも高く売りたい方は多いと思いますが、今がまさに売り時なのです!浴衣の売り時は4~7月といわれていますので、眠っているものがある方は早めに売りたいところですよね。
その前に、少しでも高く売るためにどんなところに気を付けたら良いのか、どんなものが高く買い取ってもらえるのかなどをご紹介したいと思います。
そもそも浴衣ってどんなもの?
浴衣はお祭りなどのときにおしゃれアイテムとして着られることが多いですが、元々は外で着るものではなくお風呂に入るとき、お風呂上がりなどに着用する着物として使われていました。
浴衣は、平安時代が始まりといわれていて、貴族が入浴をするときに汗の吸収や火傷の防止などを目的に湯帷子(ゆかたびら)を着用していました。この湯帷子が語源で、浴衣と呼ばれるようになりました。江戸時代後期に入ってからは庶民にも広まりました。明治、昭和にかけて夏の普段着や寝間着として着られるようになり、現在は夏のファッションアイテムとして着られるようになりました。
少しでも高く買い取ってもらうためには?
買い取ってもらうときに少しでも高く売りたいと誰もが思いますよね。では、そのためにどんなことに気を付けたら良いかご紹介します。
○シワがあるときは取る
売りに出すときはどんな製品でもキレイな状態の方が良いです。浴衣はシワが目立つため、少しでもキレイな状態に仕上げて売りに出した方が高価買取も期待できます。シワは霧吹きをしてシーツなどで包み、10分くらい布団などの下に入れるとシワを伸ばすことができ、そのあとに陰干しをすることでキレイになります。
○セットで買取に出す
ブランドの浴衣の場合、帯などもセットで販売されていることが多いと思います。その場合は帯などもすべて一緒に買取に出す方が高く買い取ってもらえることが多いのです。他にも付属品がある場合は、一緒にまとめて査定に出しましょう。
高価買取が期待できるブランドは?
浴衣を展開しているブランドはたくさんありますが、その中からいくつか高価買取が期待できるブランドをご紹介します。
○TSUMORI CHISATO(ツモリチサト)
ファッショブランドとして有名ですが、個性的な浴衣を展開していてファンも多いのです。そのため買取してもらえる傾向にあります。
○SOU・SOU(ソウソウ)
伝統工芸品の伊勢木綿で作る浴衣を展開していて、伝統を大切にした浴衣が好きな方に人気です。
○岡重(おかじゅう)
レトロなデザインの浴衣を展開していて、大きな花の模様やはっきりとした色柄がとても人気のあるブランドです。
まとめ
今がまさに旬の浴衣ですが、着る予定のないものは早めに買い取ってもらうと良いでしょう。そして買い替えの足しにしたいところですね。