「こんな靴はたとえブランド品でも買取NG」など買取ができないケースや、大幅に減額査定になるケースをまとめました。また逆にどうすると靴の査定額がUPするのか紹介していきます。
買取NGの靴
〇故障しているもの
ソールが割れているものやストラップが切れているものなど、故障しているシューズの買取は基本的にNGです。ソールなどは修理して直したもの(リペアは公式、非公式問わず)であれば大丈夫です。また多少の傷などに関しては許容範囲です。
〇サイズが極端に大きい・小さいもの
靴やアパレルなどの買取時に考慮されるのがサイズです。
一般的なSサイズ~Lサイズのものであれば通常の査定額ですが、Sサイズ~Lサイズからかけ離れたサイズだと減額されてしまう傾向があります。
靴の場合レディースは22.5-24.5㎝でメンズは25.5-27.5㎝くらいでないと査定に少し響きます。またブランド品は特に大きすぎる靴の場合半額になってしまうこともあります。
〇サイズ違いのもの
左右でサイズ違いのシューズもNGです。
あまり例はないと思いますが、片方だけの靴なども買取不可です。靴はあくまでも左右揃って一足です。
〇カビやにおいが強いもの
程度によるのですが靴にたくさんのカビが発生していたり、強烈なにおいがついているものは買取NGにされる場合が多いと考えておいてください。特ににおいに関しては消臭剤を使ったり天日干しをしても落ちない場合は、よっぽどの高級品や人気の靴でないと買取は厳しいです。
中古の靴
ブランド品などでもバックなら汚れていても大丈夫だけど靴は綺麗じゃないと嫌だと思う人は実際かなり多いようです。ですので、靴は特に綺麗で状態のいいものでないと買取には不向きだと言えます。あからさまに使用感が出すぎてしまうと、なかなか良い査定にはなりません。
査定前にチェックする項目
〇付属品がそろっているかどうか
靴の付属品で一番大事なのは箱です。特に高級ブランド品になるほど箱自体の価値も高まるため、箱があるだけで査定UPにつながります。ブランド品であれば箱単体でも500~1,000円程の価値になる場合があります。タグや購入時の袋、保証書などもついてきたものは全部そろっていればそれだけでもプラスになります。
〇汚れを落としブラッシングする
査定に出す際にはあらかじめ汚れを落とすことが重要です。革靴やブーツなどは専用クリーナーを使い汚れを落としたり、ブラッシングするようにしましょう。普段から丁寧に使っていたように見せることもシューズ査定では必要です。スニーカーなどは汚れを落とした上で、防水防塵スプレーなどを吹きかけておくとなお良いです。ここまでするのが面倒な方は最低限靴底についた汚れなどは必ず落とすようにしましょう。
まとめ
今回は買取NGの靴の紹介と査定額UP方法を紹介しました。靴を売ろうと考えている方は是非参考にしてみてください。