高額査定のために
お店ごとの特徴を知る
買取依頼をする前に、その業者が得意としているジャンルが何であるかを調べましょう。
ブランド品でもなんのジャンルに強いお店なのか、買取ボーナスなどを行っているのか?などじっくり調べてから買取店を決めていきましょう。
季節感を意識する
例えば夏向けの服なら一番売れるのは夏の季節である6・7月です。
それならば、5・6月辺りにブランド服買取店に持っていくのが一番需要がありそうなのは分かると思います。
これから寒くなる10月に夏の服を売りに行っても高値で買取してくれないです。
店舗が翌シーズンに売ればいいかと思うかもしれませんが、それは店舗が在庫リスクを負うことになります。買取店舗がわざわざリスクを負うことはしないでしょう。
できるだけきれいな状態で持っていく
しっかりと洗濯していくのは基本中の基本です。
できればアイロンもしっかりかけましょう。
(商品によってはアイロンの熱で服が傷んでしまうこともありますので注意して下さい)
また、クリーニング店で洗濯してから持っていく手もありますが、クリーニング代の方が高く付くかもしれません。これは自分の判断次第です。シミや毛玉はとれるだけ取りましょう。
服は繊細なものです。毛玉は専用機械で取ると服を傷めることになりますので、できればカミソリなどで慎重にとった方がよいでしょう。
複数の店で相見積もりを取る
これが結構重要です。
一つのお店で「高価買取査定いたしました!」と言われたからといってすぐ売ってしまわず、他のお店に持って行ってみましょう。
前のお店の方が高ければ、改めてもう一度持っていけば良いことです。
お店に持って行くまでに服を傷つけないようにする
たくさん持って行こうとしてダンボールや袋に詰め込み過ぎると、服に変なシワやヨレができてしまい、結果として安くなってしまうなんていうことがあります。
一枚一枚丁寧にたたんで運びましょう。
郵送する場合も、梱包を丁寧にすることが大事です。
売る商品の知識をつける
買取店の店員は、売りに来た人の性別、年齢、顔、服装、話し方などで、その人がどんな人なのかを予想します。
見た目の印象や話し方などから、
「この人なら安く買い取りできそうだ」
「この人からは安く買取るのは難しそうだ」
と、品物とは関係ないことを考える場合があります。
まずは商品の知識をつけて店員にアピールすることです。
また、他にもいい物を持っているアピールをすることで、それがそのお店にとって欲しい物であれば、また来店してもらうために多少色を付けてくれる可能性があります。
どんな品物であれ、売る前にはある程度の知識をつけておくのは重要です。
そのようにしないと、難癖をつけられて安く買取られてしまいます。