スタンスミスといえばアディダスを代表するスニーカーですよね。そんなスタンスミスは世界で最も知られているスニーカーといっても過言ではありません。今回はそんなスタンスミスを紹介していきます。
スタンスミスの特徴
1971年に発売されたアディダスの代表的なスニーカーです。1991年の段階で2200万足の販売数を記録しました。ギネスブックにも世界一売れたスニーカーと認定された定番モデルです。スタンレー・ロジャー・スミスというテニスプレイヤーが名前の由来になっています。
スタンスミスは流行にとどまらないデザインの良さがあります。良さの一つはシンプルなデザイン性です。しかしデザイン性の高さだけがスタンスミスの良さではなく、細かいところにも魅力が詰まっています。
・アッパー(足の甲)
定番として展開されているのがスムースレザーを採用したモデルで、柔軟なレザーの質感は、それだけで品格を与えてくれます。
・トゥ(つま先)
きれいめなスタイリングにも合わせやすい要因は、クリーンな見た目だけではありません。一般的なスニーカーと比べるとシャープに作られており、丸すぎないトゥのバランスがスタンスミスの履きやすさと洗練さを両立させています。
・ヒール(かかと)
バイカラーで仕上げたヒールは、後ろから見た時のアクセントに最適です。光沢感のあるスムースレザーを採用し、スタンスミスの文字とアディダスおなじみのトレフォイルロゴをつけています。この代表的なデザインは過去のモデルを忠実に再現されています。
・シュータン(ベロ)
ヒール部と色を連動させ、アディダスの文字とトレフォイルロゴ、それとスタン・スミス氏の似顔絵とサインはスタンスミスのアイコンになっています。
・ソール(靴の裏)
この復刻版のスタンスミスは見た目も忠実に再現していますが履き心地も重視して作られました。テニスシューズがベースに作られているためクッション性が優れています。また、ソールの裏はドットの凹凸が並んでありグリップ力があります。
スタンスミスの定番カラーバリエーション
スタンスミスといえばという配色を紹介していきます。
〇ホワイト×グリーン
スタンスミス定番カラーといえばこの配色です。メインカラーのホワイト、ヒールやシュータンのグリーンがさわやかな印象を与えます。
〇ホワイト×ネイビー
マリンカラーのスタンスミスは夏にぴったりの一足です。正式なカラー名称はカレッジネイビーと言われ、清楚な印象です。
〇ホワイト×グレー
上品な配色で、コーディネートしやすくなっています。また普段スニーカーを履かない人でも上品な色合いから幅広い年代に好まれます。
まとめ
今回はスタンスミスを紹介しました。
気になった方は是非手に取ってみてください。