靴は毎日のように履くものですが、ちょっと特別な時に履くようなブランド靴をお持ちの方も多いのではないでしょうか。その靴は履いていますか？もし眠ったままになっているのであれば売りに出してみませんか？もしかしたら高値が付くこともあるかもしれません。できるだけ査定額をアップするためにはどのような状態にして売ったら良いのかご紹介します！
どんな状態でも買取はしてくれるの？
靴は多少の汚れや傷があっても買取をしてもらえます。もちろん使用済みでも大丈夫です。内側の汚れ、ヒールの傷や擦れ、表面に傷が付いたものも買取をしてくれる店舗が多いです。ですが状態によって買取してくれる店舗、してくれない店舗と様々ですので一度確認が必要になります。
売りに出す前にやっておくこと
そのままの状態で売るよりも自分で少しお手入れをしてから売る方が買取価格も上がるかもしれません。ではどのようなお手入れをすれば良いのか、素材別にご紹介します。
○革靴
革靴は汚れをブラッシングで落としてから専用のクリーナーでキレイに拭き取ります。仕上げに専用のクリームを塗ってお手入れをしましょう。
○起毛靴
ホコリや汚れをブラッシングで落としてから全体に防水スプレーをかけます。起毛素材は毛の奥に汚れが入りやすいので、しっかりブラッシングをすることをおすすめします。
○ラバーシューズ
汚れを拭き取り、仕上げに専用のスプレーなどをかけてお手入れをしましょう。ラバーシューズは硬くなることや変色することがあるので、普段から保管に気を使いましょう。
○エナメル靴
すこし湿らせた柔らかい布で汚れを叩くように拭き取ります。仕上げに専用のクリーナーやツヤ出しクリームなどを塗ってお手入れをしましょう。
高価買取を目指すポイントは？
靴を売るときの状態で買取価格も左右されますが、他にも買取価格に差をつけることができます。高価買取を目指すためにはどういったポイントを押さえたら良いのか、ご紹介します。
○年式
レディースの靴はブランド品であれば年式が新しいほど高く評価されます。毎年のように新作が発表されているので、新作に近い方が高値で買取される傾向があります。
○サイズ
靴のサイズは幅広くありますが、レディースであれば23〜24㎝、メンズであれば26.5〜27.5㎝くらいのサイズが一番需要もあるので、少し高値が付きやすくなります。
○売り時
どのジャンルもですが、シーズンによって査定価格が左右されます。春ならサンダル、秋ならブーツと売る季節によっても価格に変動があります。
まとめ
靴も服と同じように一度履いていても問題なく売りに出すことができるのですね。お手入れ次第で査定額も変わるかもしれませんので、一度お手入れすることをおすすめします。
