近年では古着ファッションが流行っていますよね。ヴィンテージブームも後押ししていて、ヴィンテージアイテムの人気も上がってきています。今回は「古着」と「ヴィンテージ」の違いやヴィンテージの魅力についてご紹介いたします。
古着とヴィンテージの違いとは?
皆さんは古着とヴィンテージの違いはご存知でしょうか。一般的には「誰かが一度でも着用した服」を古着と呼び、「古さと質を兼ね備えた服」がヴィンテージ古着といわれています。では、実際にはふたつに違いはあるのでしょうか。
ヴィンテージの魅力
今回はヴィンテージの魅力についてお話していきます。ヴィンテージショップに行ったことがある人は気付くかと思いますが、ほとんど1点ものなのです。周りの人とかぶらないですし、たくさんの色や柄の中からトレンド関係なく、自分の好みや直感で服を選ぶことで個性が出て、自分らしいファッションが楽しめます。また、長い年月を経た服にはトレンドがありませんので、飽きることもなく、長く愛用することができるでしょう。
また、もう一つはこだわりが発揮できるということです。同じ柄のワンピースがあっても、同じデザインのものはありません。ボタン一つでも個性が出るヴィンテージは見ているだけでも楽しいので、自分にぴったりのものに出会えた時の感動は他の何にも変えられないのです。
ヴィンテージを買うならどんなアイテムがおすすめ?
Tシャツや、限定品などその時しか手に入らないデザインがたくさん存在しています。ロックTシャツなどはとても人気です。Tシャツ自体はもちろんですが、その背景にある物語にも価値を感じている人が多いようです。
ヴィンテージは時間が経つほど値段が高くなる?
大まかには、50年以上前の古着がヴィンテージと呼ばれるひとつの目安になります。1950年代や60年代のデニムやジーンズ、ワンピースがヴィンテージとして人気が高いようです。中でも、デニムジーンズやアロハシャツなどは熱心なファンがいて、何十万円という値がつくこともあります!最近では、80年代や90年代のアイテムもヴィンテージと呼ばれることもあります。
取扱には注意
何十年も月日を超えてきた服は生地が傷んできているものや、もろくなってきているものが多くなってきます。洗濯の際には、ネットなどにいれて洗うことをおすすめします。また、ヴィンテージものはタグが切れていたり、品質表示のない素材がある場合がありますので、乾燥機やアイロンには要注意ですよ。
まとめ
今回はヴィンテージの魅力についてお話してきました。皆さんも自分なりのヴィンテージファッションを楽しんでくださいね。