査定の時の注意点

main_icon02 査定の時の注意点

ブランド服の買取に関する意見は「高いお金を出して買ったのに、買取不可になってしまった!」というネガティブな投稿が多く見受けられます。
ブランド品を買取している業者の多くは「リユース または リサイクル」を目的とした査定を行っています。

そのため、このどちらにも該当しないものである場合は、即決で「買取不可」という判断が下されます。
買取不可になる基準は、各買取業者によって大きく異なるため、ここで紹介するポイントを把握した上で「自分のブランド服を買取ってくれそうなお店」を探してみましょう。
今まで買取不可を受けてきたブランド服を無駄にしないように高値で売っていきましょう。

商標権違反のコピー品

商標権違反のコピー品

さまざまなオークションや転売掲示板などの普及により、ブランド品を精巧に模倣した「コピー品」がたくさん出回っています。
ショップ側では製造番号の有無や刻印の位置などに対して細心のチェックするを行うため、
「これはコピー品である可能性が高い」と判断されてしまうと、絶対に買い取ってもらうことはできないです。

並行輸入品

並行輸入品

並行輸入品の中にはコピー品が非常に多く混在しています。
そのため、「並行輸入で買いました」と申告した時点で買取が避けられる傾向があります。
買取店側では「偽物です」と断言できないルールがあるため、
もし状態の良いブランド品に対して即決で買取不可という答えが出た場合は、コピー品の疑いがあると理解すべきです。

臭いが付着しているアイテム品

臭いが付着しているアイテム品

どんなに状態の良いブランド品であっても、香水やタバコの臭いが付着しているものであると買取不可になってしまいます。
将来的に買取してもらうことを検討しているのであれば、次のユーザーのことを考えながら、臭いが付着しないように注意が必要といえます。

まとめ

まとめ

やはり、ブランド服は本物か偽物かが重要なポイントになってくるようです。
少しでも、偽物の可能性がある商品は買取不可の場合が多いです。
買取った洋服を再販するだけではなく、資源として再利用しているお店なら汚れがあっても破れていても買取ってもらえる可能性はあります。

ですが、あくまでも可能性があるだけですので、過度な期待は禁物です。
今回書いた内容に当てはまる洋服は、基本的に買取ってもらうことができないと考えた方がいいでしょう。
また、切ってしまったタグや穴空きは元に戻せませんが、匂いや汚れは洗濯でなんとかなることが多いです。
普段から丁寧に服を管理して、不要になった時に高く売れるようにしていきましょう。

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