着なくなった古着はリユースしよう!

着られなくなった服を処分するのは何となく気が引けると言う事はありませんか?売るにも古すぎて状態も悪く、あまりお金になりそうにないな…と考えてしまうのもあります。そんな時は企業で展開しているリサイクル、リユース事業を利用してみるのも良いのではないでしょうか?
今回は古着をリユースすることにどんな意味があるかご紹介します!

リユースって何?

リユースとは一度使用したものをそのままの形でもう一度使うことです。つまり、再利用することをいいます。リサイクルと似た意味に聞こえると思いますが、リサイクルは一度粉砕、溶解をし、原材料化して再資源することを言います。反対に、リユースは製品や部品を解体したり、分解したりせず、そのままもう一度使うことを指します。

リユースの例として、瓶を洗浄・殺菌してもう一度使うこと、機械や家具が壊れたら買い替えるのではなく修理して使うことです。そして「着なくなった古着を被災地や発展途上国に寄付する事」もリユースと同時に社会貢献にもつながるのです。

リユースでお得なこともある

現在、各企業でもリサイクル、リユース活動を強化している所が増えています。洋服を必要としている人々への支援であったり、物を大切にし、有効利用することで環境への配慮をしたりすることです。不要になった洋服を持ち込むことで、利用する人がお得に買い物ができるようなサービスを展開している所もあります。
例として古着一袋につき500円クーポン1枚もらえるお店や、日常的に使用するような物メインなら対象とするお店なんてものもあります。

フリマもリユースになる

リユースはそのままの状態で利用する事なのでフリマもリユースの一つになります。
フリマは新品で服を買う時よりも安く服を手に入れることができるので、過剰な生産や消費を抑えることも出来ます。再利用する側にとっても、新品を購入するよりもリサイクルショップなどリユースのものを購入した方が安く手に入れることができるというメリットがあります。

近所の人や知り合いに使わなくなった物をあげることもあると思います。フリマやバザーなどで、古着や日用品を売りに出すこともあると思いますが、自分にとっては不要でも、それを必要としている人の手に渡る時、相手の喜ぶ顔がみれるのは嬉しいことですよね!

最後に

今回は古着をリユースするメリットや意味をご紹介してきました。
家に眠っている古着をリユースしてみませんか?

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