ヴィンテージスウェットの年代を見極めよう

ヴィンテージスウェットは古着の中でも人気のアイテムです。ビックサイズでゆったり着ても体に合わせたサイズで優等生らしくも着ることができるので、春にはもってこいのアイテムです。
ヴィンテージスウェットを持っている人もまだ持っていないという人もこれから欲しいと思っている人もヴィンテージスウェットの年代の見分け方を知るとより古着選びが楽しくなると思います。今回はヴィンテージスウェットの年代の見分け方について紹介します。

ヴィンテージスウェットはここを見ればわかる

ヴィンテージスウェットは5つのディティールで見分けることができます。
〇ガゼット
ガゼットは首回りにある三角のディティールのことをいい、生地が縮まないための方法や、汗止めのために取り付けられた部分なのです。しかし、60年代頃にはコストの削減や技術向上などにより、どんどん減っていきました。

〇リブ
袖のリブは10㎝以上だとかなり古く40年代以前ものです。裾のリブが長い物は「はらまき」と呼ばれることもあります。50年代以前のリブは筒状になっており、リブに縫い目はありません。筒状のリブはかなり珍しいレアなものです。4本針縫製で縫われたリブは50年代の物です。ただ頑丈なだけではなく肌の面を滑らかで、心地良いのが特徴とされています。

〇フードの付き方
後付けフードは40年代に作られたもので、パーカーの原型となるのが後につけたパーカーと呼ばれる形です。初期に作られたパーカーのフードはクルーネックのスウェットに後から縫い付けたものです。製造期間が短かったことや、縮んでしまっているものが多いため、きれいな後付けフードのパーカーはとても貴重な品です。また50年代以降はダブルフェイスフードといってセーターのような保湿性が特徴です。

〇プリント方法
1950年代のプリントは高い位置にあることが多いのが特徴で、ときにはガゼットと被るようにプリントされていることがあります。
フェルトは30~40年代、水性プリントは40年以降、フロッキープリント40年代以降、油性のラバープリントは70年代以降多く見られています。

〇スリーブ
セットインスリーブは40年代以降のもので、普通袖ともいわれており、これだけで年代を判断するのが難しいです。フリーダムスリーブは40~50年代の貴重なものです腕が動きやすいように開発されたため、とても仕上がりが良かったのですが、手間がかかるため40~50年代にしか生産されていません。ラグランスリーブは60年代に多く、衿からわきの下にかけて切れ目を入れ、肩と一緒になった部分を体側につけた袖のことをいいます。

まとめ

今回はスウェットの年代の見分け方について紹介してきました。お店に行くのがとても楽しくなりますね。是非お店に行った際は、ヴィンテージスウェット見てみてください。

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